12月が近づくと欧米のお店では、クリスマスのカウントダウンをするためのアドベントカレンダーが売り出されます。
アドベント(待降節)とは、キリスト教においてイエス・キリストの降誕を待ち望む期間のことで、一般的には12月25日に最も近い日曜日から数えて4週間前の日曜日から始まります。
アドベントカレンダーは、その期間、毎日1日ずつ日付の書かれた窓を開けていき、すべての窓を開けた時にクリスマスイブを迎えるというもの。北欧諸国では、「ユール・カレンダー」と呼ばれています。
窓を開けるとお菓子やオーナメントが入っていたりと、子供だけではなく大人も楽しめるカレンダーが沢山売り出されています。
最近は日本でも様々なお店が独自のカレンダーを用意しているので、お気に入りのカレンダーと共にカウントダウンをしながら過ごすのも楽しそうですね。
皆さんの2018年最後の月が楽しい時間になりますように。
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