2015年11月12日

日本で活躍するドイツ人漫画家

今回はドイツのメディアから、日本に住むドイツ人漫画家のご紹介記事です。

http://webapp.zdf.de/mediathek/page/beitrag?aID=2327128&cID=462

カロリン・エックハルトさんは、日本に住むプロのドイツ人漫画家。
幼い頃から絵を描くのが好きで、11歳の頃から将来の夢は漫画家だったそうです。
13歳から日本語を学び、大学入学資格を取得後、日本に渡り漫画を本格的に学び始めます。

彼女の著作はドイツ人と日本人の夫婦を主役に、日常生活でのちょっとした違いや文化の差異から起こるハプニングを描くというもの。

WEBコミックサイト「となりのヤングジャンプ」で、「奥さま GutenTag!」という漫画の連載までしています!
http://tonarinoyj.jp/manga/okusama/

漫画家になるのには相応の努力と強い目標意識が必要ですので、たったひとりで日本に渡って来た彼女の熱意はすごいものだったろうと思います。

漫画のジャンルや作家層は、国境も越えて広がりつつありますね。
日本の独特なサブカルチャーが、他の国の人々の中でまた新たに発展していくのは、面白い発展の仕方で、今後が楽しみです。


posted by Globalive at 12:15| Comment(0) | ことばのトリビア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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